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被災地支援・災害ボランティア
への参加について

被災地支援・災害ボランティア 募集開始までの流れ

 難要請を伴うような災害が発生した場合、被災した都道府県と当該市町村の社会福祉協議会(以下社協という)に災害対策本部が設置され、被災状況の確認が行われます。

 その後、当該市町村の社協と日本赤十字社の現地支部が、災害ボランティアセンター(以下VCという)開設し、被災地のボランティアニーズを把握した後、ニーズに基づいて人員の募集が必要な場合に募集が開始されます

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被災地支援・災害ボランティアへの参加心得

  1.  参加応募のタイミング

 被災地支援・災害ボランティアへの参加は、被災自治体に対するボランティアニーズを確認することが必須ですが、被災直後の被災地は非常に混乱しているため、被災直後の自治体へは電話・メールによる問い合わせを避けるのがマナーとなります。

  被災地域へのボランティア募集の確認は、各自治体のホームページ・SNS等で、受け入れ態勢が整ったことを確認し、広報の内容に従って手続きをしてください。

2. 現地への負担を避ける

 被災地支援・災害ボランティアの活動は自己完結が原則です。

 ボランティアセンター開設後に公開される募集案内には、活動マニュアルが盛り込まれることになっていますので、その内容に従って必要な装備を揃えるようにして、現地に負担をかけないことを心がけてください​。

被災地支援・災害ボランティアに対する保険について

 ​被災地での活動をする場合は、ボランティア保険への加入が必要です。災害時は特例により、全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」のボランティア活動保険のページに案内がありますので、現地に赴かれる前に、必ずご確認ください。

被災地支援・災害ボランティア募集状況
 被災地でボランティアの募集が開始されると、これらのサイトの中に案内が掲載されるようになります。

全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報

 併せて、「被災地市町村名+災害ボランティア」等の検索ワードでも、当該市社協VCの受付状況を閲覧できるようになりますので、合わせてそちらの情報もご参照ください。
※近年では現地の地理に明るい地域住民・現地の団体のみの募集となる場合が多くなっていますが、必要に応じて地域外からの人員募集が行われる場合もありますので、毎時発表される現地情報をマメにチェックするようにしましょう。
2024年9月26日追記:石川県災害対策ボランティア本部のホームページに、奥能登豪雨災害について、各市町のボランティア募集状況が掲載されましたので、ご参照ください。
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